気が散らない方法
気が散らない方法というとたくさんあります。
今何で気が散っているのか?そこをまず分析することですね。敵を知ること。これ大事です。この敵は見えていますよね。わかりますよ、自分で。
自営業をやっていると、いろいろ収益の上がることを模索しますが、やっている作業をこなしている最中に
「これで収益あがるのか?不安やん・・・」
このような思いがこみ上げてくると他の策を探すためにネットサーフィンしちゃっている・・・
これ気が散る一つの場面といえます。この場合は、作業を邪魔する不安を吹き払えばいい。
学業においても、こんな自己学習で大丈夫か?と疑問を感じて右往左往することも気が散っている場面です。
まず深呼吸して、結果が出るまで進み切る!右往左往する時間があるならとにかく実績を積むしかありません。
よく言いますよね、量稽古なのだと。質は量より生まれる。と。
ムダなことって結局ムダじゃない。
これイチロー選手の名言で有名ですが、本当にこれです。無駄などと思わず、今やっていることを貫いていくと決意することでしょう。
そのうえで、一般的な気が散るものを排除すればいい。
- パソコンのデスクトップをきれいにしておく
- 検索エンジンはヤフーを使わず、グーグルにする(検索するだけならグーグルのシンプルな方がいい)
- 耳栓をする
- スマホの電源を切る、もしくは同じ部屋に置かない
- 同居人がいるなら、作業中なので察してくれと伝える
- 自分の限界時間をまず確認して、その時間内を目安に頑張る
得意なことから始めてみる
今やらないといけない作業があったとしましょう。勉強でもいいです。
その中で、得意な事って何でしょうか?きっと何かしらあるはずです。得意な事を手始めにやってみましょう。5分、10分とこなしていくと、不思議なんですが、集中してませんか?
車だっていきなり走り出しては調子が悪いです。冬場だとなおさら暖気運転必要ですよね。人も不調の時、気が散って作業できない時は車の不調時と同じ理屈。暖機運転が必要なのです。
それに適しているのがまさに得意な事、ちょっとでも好きな事です。
調子が乗ってきたらいよいよ核心部分を始めてみましょう。きっとすんなり集中できると思いますよ。
最も強い煩悩で気が散る場合
おのれの煩悩に邪魔される・・・
男も女も煩悩は一緒、邪魔してくるんですよね。性欲とか最悪です。所構わず時間を選ばずやる気の邪魔をするのです。
性欲だけじゃない、睡魔、腹が減った・・・
ようは人間の三大欲求ですよ、大きく分けるとその三大欲求に邪魔されて気が散ってしまう。
生きるために必要な食欲や睡眠、子孫繁栄の性欲と、仕方ないのですが、集中したい時にこんな気持ちでは邪魔な存在となります。
仕事気合入れるぜと思っても、性欲でモワーンとしてしまったり、何か食べまくって気が散ったり、眠くて明日にしようと未来に逃げたり・・・結局その日は何にもできなかった!
こんな状態をいつも繰り返していたら全く進歩無しとなってしまいます。
性欲が邪魔ならいっそのことスッキリしちゃう、10分寝てから次に進もう、ちょっと小腹に入れてから・・・
このように多少満足してから望むっていうのも一つの方法です。しばらくはこの3つの煩悩に勝つことができます。
ようは、受け入れて、済ませてから頑張りましょうってことも一つの方法となります。